大黒天物産独自の人材育成プログラム
大黒天大学とは?
当社の理念「自分を変え、会社を変え、社会を変える」。この言葉の根幹にある社員の自己成長を支えるのが、当社独自の人材育成プログラム「大黒天大学」です。20年後の日本一、30年後の世界一を目指す中、社会や組織で活躍できる人材を育てるため、2008年に部署として大黒天大学を新設。一人の社会人としての人間的成長と、チェーンストア理論などを身につけ実践する経営者視点を養う体系的なプログラムが入社後からスタートします。
大黒天大学の柱のひとつが、当社の理念とトップビジョンを社員が共有すること。
理念を具体化するためのキーワード「志、念い、使命感」を、どんな場面でどう発揮するのか、大黒天物産のマインドとその実践を学びます。また、当社の経営計画や目指す成長曲線を示しながら、社員一人ひとりの夢や目標の実現ともベクトルを合わせ、当社と社員がともに成長を歩む道筋を明確にしていきます。
規模の大きな店舗となれば、従業員は100人や200人を超えます。それをまとめる店長は一人の経営者であり、確かな経営感覚が求められます。アメリカ発のチェーンストア理論は、本部主導で効率的に他店舗経営を行い、スケールメリットを活かしたローコストオペレーションを実現する経営手法。入社後からこの理論を学び、経営感覚を養う基礎を築いていきます。
研修は配属先などの実地で行うOJT(作業教育)と、
座学を中心としたOFFJT(知識教育)を組み合わせて構成されています。
ビジネスマナーをはじめ、各部署・部門の役割や組織の動きを学びます。
定期的に開催するフォローアップ研修では、成長に合わせたプログラムを用意。同期研修ではワークショップなどを開催し、チームワークも育みます。
店長研修やミドルマネジメント研修など管理者として必要な知識を身につけます。
チェーンストア経営をコンサルタントする日本リテイリングセンター主催のチェーンストア研究団体「ペガサスクラブ」が開催するセミナーへの参加も積極的に推奨しています。大手チェーンストア企業の社員も参加するセミナーで、さらなる経営視点と専門的な知識を身につけます。