独自のローコストオペレーションを実践
驚きの価格と品質で商品を提供
訴求力の高い売場づくりやさまざまな指数でのデータ分析など、当社独自のローコストオペレーションが、圧倒的な低価格を実現しています。
複合商業施設型の「ラ・ムー」と単独出店型の「ディオ」。
2種類のディスカウントストアを、
西日本を中心に220店舗以上を展開しています。
メガディスカウントストア「ディオ(DIO)」は、2000年に本格化した大型店舗戦略の旗艦店として岡山県南部を中心に出店。お客様の「豊かさ」を追求した当社の独創的な販売スタイルを集大成し、当社の急成長を牽引しています。また、メガディスカウントランド「ラ・ムー(LAMU)」は、「ディオ」で培ったノウハウを活かし、売場面積2,000㎡とさらにスケールアップしたブランドです。ワンストップショッピングを実現する複合商業施設<SC>の核となる店舗として集客基盤となっています。これらのほか、コンビニエンスストア型の小規模店舗や、100円ファーストフード店「パクパク(PAKU-PAKU)」なども展開しています。
他社の同規模スーパーマーケットが約1万5,000アイテムを揃える中、当社の各店舗では約1,000種類のPB商品を含めた、訴求力のある約5,000アイテムに絞った商品構成で展開しています。商品の売れ行きなどさまざまな指標を分析し、無駄のない仕入れと販売を行う受発注システムや、遠隔で店舗運営をサポートするRSC(リモートサポートセンター)など、IT技術を活用した管理システムの導入により、効率的な店舗運営を行うことでローコストオペレーションを実践しています。
各店舗は加工食品(一般食品)、青果、惣菜、精肉、鮮魚の5部門があり、各部門をチーフがまとめ、店長や副店長が店舗全体の売上や人員の管理を行っています。また、本社の戦略に合わせ、エリアマネジャーは担当エリア内の店舗と情報共有。現場の声もフィードバックしています。「2035年に700店舗を出店する」目標を掲げる中、九州や関西エリアだけではなく、中部や関東エリアへの出店を見据え、生産・物流事業の拡大とともに、店舗運営を担う人材の育成にも力を入れています。