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人材課

プロローグ

会社が今後もさらなる成長を目指すという熱意が伝わってきたこと、そのために若い力が必要だということが胸に響き、当社に入社することを決めました。自分自身を試すことができる環境だと思いましたね。入社後は店舗で勤務しながら、日々「同期の中で一番初めにやりたい仕事に就く」ことを意識して行動し、3年目には憧れていたレジトレーナーに異動できました。当時1ヶ月に1店舗のペースで新規出店するなか、新たに採用した従業員を一同に集めた集合研修を新店オープンの2週間前から行い、接客指導・レジ業務などの技術指導を担当していました。初めてアルバイトする高校1年生から70歳代の方まで年齢もタイプも様々な人がいたので、人を見抜く力は身につきましたね。

人材課の仕事とは?

レジトレーナーをしていた頃から、人の成長に関わる仕事に就いてみたいと思っていましたし、培ってきた人を見抜く力をより生かしていきたいという思いが強くなってきた頃に、人材課への異動の話をいただき希望しました。店舗勤務を3年、レジトレーナーを2年経験し、入社6年目に入るタイミングでの異動です。
人材課では、新卒採用、中途採用、パート採用など採用業務全般に関わっており、その中でも私はパート採用を主に一人で担当しています。当社が営業している122店舗すべてのお店でパートが働いており、中には100名以上のパートが働いている大型店舗もあります。月に2回、パートを採用したい店舗からオーダーを受け付けるのですが、30件〜50件のオーダーが毎月人材課に集まってきます。人材課宛というよりも、私宛ですね(笑)。
オーダーを受けた次のステップは、求人情報を掲載するために店舗のあるエリアに強い求人サイトを探すことです。“エリアに強い”というのは、今まで各媒体に求人情報を掲載した時の費用対効果(掲載費用、応募人数、採用人数)をチェックし、店舗が希望している採用対象や人数を採用できる可能性が高い求人サイト、ということです。この作業をまずオーダーが届いた件数分、対応することになります。そして掲載する求人サイトが決まれば、サイトの運営者と連携して、実際に掲載するページデザインを制作していきます。どのようなデザインであればパート希望者の目に留まりやすいか、どういう文章を掲載すれば当社の店舗で働くことに対して魅力を感じてもらえるか、視覚的に訴える色使いであっても食品が腐ったようなイメージや印象を与えてしまわないか、さまざまな角度から内容をチェックし、各求人サイトが設定している原稿完成の納期までに間に合わせていきます。50件もオーダーがくると、何をいつまでにやらなくてはいけないか、そのタスク管理が大変ですね。

人材課の仕事を通してどんなところが成長できるのか?

この仕事は私にとっては今まで経験したことのない未知の領域です。だからこそ、自分が新しい武器を手に入れることができる、ということなのです。向上心を持って取り組み続ければ、私自身がワンランクアップできる、そんな恵まれた環境にいるのだと感じています。
さらに、今後はAPO化という「店舗で働く人をすべてパートへ」という会社の戦略があります。今でも各店舗が毎月オーダーしてくるパートを採用することが簡単ではない中で、今後は更にパートの資質が問われてくるわけです。過去のデータを体系立てて有効活用し、より戦略的な採用活動を実践していく必要があるのではないかと考えています。

学生さんに一言

私が会社に対して感じている魅力は、短期間でいろいろな仕事を経験できること、社内転職(のようなこと)ができることですね。社内公募で挑戦してみたい仕事があれば応募できる、新しい部署に興味を持てば年齢に関係なく手を上げることができる、そんなさまざまなキャリアを描けるのが当社で働く最大の魅力だと思っています。いつの日か、一緒に働けたら嬉しいですね。

社員

妻鳥主任

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